日本のように、プロ選手のようなウェアを着込んでロードバイクに乗るような場合、自転車が文化になっている地域では、カフェのテラスならまだ許されるでしょうが、パリではまずNGです。ファッションを優先すれば、パリの街にはスポーティなバイクはまずマッチしません。サイクルウェアでパリにいるのは、レストランはもちろんのこと、カフェでも、たとえ外のテラス席であっても店員や周りの客から冷たい視線を浴びることになるでしょう。
サイクリングが盛んな地域では、お店に立ち寄って、ドリンクとサンドイッチを買う程度ならいいですが、あまりマッチしないようであれば遠慮しましょう。お店のハーモニーを壊さない程度であればOKです。日本でもサイクリストが多い地域では、何軒かは商売上メリットもあるので、サイクリストにオープンな雰囲気で経営をしているお店がありますよね。