いちばん理想的なのは、運転席のすぐ後ろの、座席がないスペースだ。ただ、都会の通勤電車以外では、運転席の後ろが座席だったりすることもある。「必要としている人が来たらすぐに譲る」ことを前提に、バリアフリースペースを使うのもアリだ。新幹線や特急電車なら、デッキにいちばん近い座席で、座席と仕切り壁の間のスペースを活用したり、デッキに置いたりすることになる。このときは車掌さんに一声かけておこう!
輪行袋をデッキ等に置く際は、輪行袋の中で自転車がしっかり安定していることも大事。一般的な輪行袋の場合は3点で固定するが、上だけでなく、下の2点でしっかり固定するのがコツ。事前に練習しておこう!