私自身も幼稚園の頃から水泳をしていて、中学校でも水泳部でした。走ることも好きで、高校では陸上部に入りました。色々なスポーツを楽しむ過程で基礎体力などを養って、最終的にトライアスロンの道に進んだんですね。小学校~中学校と、トライアスロンを純粋にしてきてトライアスロンの道に進む選手もいるのですが、水泳で心肺機能を鍛えて、ランニングもできたり、サッカーや野球の経験があったりと、色々な競技をした中で基礎体力をつけてからトライアスロンの道に進む選手も多いです。
娘さんは、幼稚園の頃は水泳に通って今は特に運動していないということなので、学校の部活動に入ったりして、まず体力をつけていくということが重要だと思います。
ただし、水泳だけは水から離れてしまうと水感が落ちてしまいます。私も高校時代に3年間水泳から離れて、久しぶりに再開した時には当時習っていた時の感覚が落ちていたことがありました。水泳の感覚が鈍らないようにスイミングスクールに通いながら、自転車の楽しさはお父さんが娘さんに教えてあげるなどすれば、十分トライアスロンのレースにチャレンジできると思います。