基本的にはその人の体力レベルによるのだと思います。
また、急坂に上るのは体力だけじゃなくてスキルも大切で、激坂だと前が浮いてしまいます。
通常プロのレースだと20%前半~後半までで、30%代の坂というのはほとんど聞いたことがありません。
20%になるとプロでも止まってしまう位の速度になります。場合によっては足をついたり、すごい疲れて坂に突入したら途中で登れなくなってしまったりもします。
単純にMTBで一発テクニックを決めて上るということであれば、体力よりもスキル勝負になってくるでしょうね。
MTBのように1:1のギアを使って、道として存在していないような急勾配、45度くらいのところを上る人もいるだろうし、トライアル系の人だと登るのとは、ニュアンスが違うかもしれませんが助走をつけて90度近い壁を上がっていけるような人もいるのかもしれません。