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「自転車にベルなどの警音器は必ず装着しなければならない?」

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クイズで知る自転車の正しいルール<12>
「自転車にベルなどの警音器は必ず装着しなければならない?」

 自転車で道路を走る時に、守らなければならないルールが、道路交通法(道交法)です。しかし運転免許のない自転車では、ルールの知識を持たないまま乗車している人も少なくないようです。自転車に必要な道交法の基礎知識を、簡単なクイズで学んでみましょう。

問題

【自転車に必須の装備】

自転車を利用する際、ベルなどの警音器は装着しなければならない。○か×か

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答え:〇

解説

 道路を走る場合の自転車に必須な法定装備としては、ベルなどの警音器と、前後車輪のブレーキ、さらに夜間走行時のライトと尾灯が、それぞれ定められています。装備していないと違反になります。

 ちなみに警音器を鳴らす場面も定められており、「警笛鳴らせ」の標識が出ている場合で、左右の見通しがきかない交差点や見通しのきかない曲がり角、上り坂の頂上となります。逆にそれ以外の場所でみだりに鳴らすことは禁じられています。街でときおり見かける「歩行者に避けてほしいからベルをチリンチリン鳴らす」は実はNG(違反行為)です。

 危険を防止するためやむを得ない場合は鳴らすことができるとされていますが、こちらがブレーキをかけて避けられる場合はこれにあたらないので、「運転者がよそ見をしている車両がこちらに向かって突っ込んできた」くらいのことが起きてようやく鳴らせるものだと知っておきましょう。

文:米山一輝(よねやま・いっき)
スポーツサイクル歴25年の自転車乗りで元ロードレーサー。選手歴は15年ほどで、実業団レースや国際レースなど入賞多数。自転車に本格的に乗り始めたのは電気街通いの電車賃を節約するためという、どこかのマンガを先取りしたような動機でした。人気のない山中より街中を走る方が好き。脚質は平地番長。
本田聡
監修:本田聡(ほんだ・さとし)
2009年弁護士登録。会社関係法務、独占禁止法関係対応、税務対応を中心に取り扱う傍ら、2台のロードバイクを使い分けながら都内往復20kmの自転車通勤を日課とする。久留米大学附設高校卒・東京大学法学部卒・早稲田大学法務研究科卒。