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左折レーンが2車線あり、歩車分離式信号のある交差点はどう走る?

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自転車通勤で困らない正しい交通ルールと対処法<7>
左折レーンが2車線あり、歩車分離式信号のある交差点はどう走る?

 ここはどう走ればればいいの? 正しい走り方ってどうなんだろう? 自転車に乗っていて、ふと疑問を抱いた経験はないでしょうか。この連載は都市部の自転車通勤を想定して、走行時に困惑しそうなシーンを挙げ、正しい交通ルールを学んでいきます。

 前回は、少し複雑な左折専用レーンの通行方法を考えてみましたが、さらに複雑な例もあります。それは左折専用レーンが2車線ある場合です。今回は左折専用レーンが2車線あり、交差点の信号が歩車分離式の道路を走るときはどうすればいいのか、解説します。

左折専用レーンが2車線ある場合の走り方を紹介します

正しいルールと現実的な対応を解説

 自転車は、複数の車線がある道路では、一番左側の車線を通行しなければなりませんので、直進する場合でも一番左側の車線(写真でいうと赤くペイントされた車線)を通行します。

 しかしこの場合、直進する自転車と、左折する二番目に左側にある自動車が交錯し、安全な走行が見込めません。しかも、写真の交差点はさらに複雑です。車道の信号が青のときには、歩道の信号は赤になっており、自転車は横断歩道を通行するという方法も取れません。

 このような場合には、このような道路を避けるか、安全に通行ができないので、事前に歩道に上がるなどの方法をとるしかないでしょう。

本田聡
監修:本田聡(ほんだ・さとし)
2009年弁護士登録。会社関係法務、独占禁止法関係対応、税務対応を中心に取り扱う傍ら、2台のロードバイクを使い分けながら都内往復20kmの自転車通勤を日課とする。久留米大学附設高校卒・東京大学法学部卒・早稲田大学法務研究科卒。