- コース概要距離 : 10.5km
- 獲得標高 : 564m
コースのスタート地点となる「道の駅・ちはやあかさか」は、大阪府唯一の村である千早赤阪村にあり、“日本一かわいい道の駅”と称されています。道の駅では千早赤阪村で採れた野菜を使ったメニューを食べられるレストランや工芸品などを販売しています。
金剛山は、大阪府と奈良県の境にある標高1,125mの山で、自転車では標高約670m地点まで上ることができます。金剛山ヒルクライムのスタート地点の目印は、東阪大橋すぐの気温表示板。そこからゴール地点まで約7kmの道のりを上ります。
前半は緩やかな上りと一瞬の急勾配を繰り返し、後半は6%前後で上ります。知らぬ間に体力が奪われていくような、手軽ながら少々負荷が高めのコースです。また、標高が高いこともあり、麓の気温より5℃近く低いので、夏は涼しく快適ですが、季節によっては防寒用にウェアを持参しましょう。
道中には山城の「国史千早城跡」といった見どころや、金剛山の水や地元食材にこだわったログハウスレストラン「woody heart」、老舗豆腐屋の「山の豆腐」、千早川名物の「千早川マス釣り場」など地元食材を味わえるスポットが多いことが特徴的です。
- 下りが長いため、スピードやブレーキに注意
- 冬場は凍結しているので、ヒルクライムは春先~初冬までがおすすめ
- “猛者”の金剛山ヒルクライムタイムは16分台






