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左折専用レーンに分離帯がある場合の走り方

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自転車通勤で困らない正しい交通ルールと対処法<6>
左折専用レーンに分離帯がある場合の走り方

 ここはどう走ればればいいの? 正しい走り方ってどうなんだろう?自転車に乗っていて、ふと疑問を抱いた経験はないでしょうか。この連載は都市部の自転車通勤を想定して、走行時に困惑しそうなシーンを挙げ、正しい交通ルールを学んでいきます。今回は左折専用レーンを直進するときについてです。直進が物理的に難しい場合、どのように走ればいいのか紹介します。

左折専用レーンを直進する場合について解説します

正しいルールと現実的な対応を解説

 都市部ではよくあるのが左折専用レーンです。左折専用レーンを直進したい場合の走行も曲者です。自転車は、直進するには、左折専用レーンをそのまま進むのが正しい通行方法ですが、そう簡単にいかない場合もあります。

左折専用レーンを矢印のように直進するのが正しい通行方法です

 写真のように、左折専用レーンの先に分離帯があって物理的に直進できない場合があります。このような場合、本来であれば、左折専用レーン内の右部分を通行し、左折専用レーンが終了した分岐部分からすぐ隣の車線に入り、直進レーンに合流するのが最も合理的です。

 しかしながらこの場合でも、直進レーンの通行車両の速度が高く、通行量が多い場合など、直進レーンに安全に合流するのが困難なことがあります。このような場合には、このような道路を避けるか、安全に通行ができないので、事前に歩道に上がるなどの方法をとるしかないでしょう。

本田聡
監修:本田聡(ほんだ・さとし)
2009年弁護士登録。会社関係法務、独占禁止法関係対応、税務対応を中心に取り扱う傍ら、2台のロードバイクを使い分けながら都内往復20kmの自転車通勤を日課とする。久留米大学附設高校卒・東京大学法学部卒・早稲田大学法務研究科卒。