例えばワイヤーの隙間に細かいホコリなどが入って、ブレーキの引きが重くなるのは少しづつ進行するので、体が慣れてしまって気づきにくいのです。ワイヤー類なら定期的な交換をすることをお勧めします。
　また、異音がしたり、変速が上手くいかないことがあれば何かしらの異常のサインです。いつも最新の自転車を整備されているプロに見てもらうことをお勧めするのは、乗っている本人が気づかないところに気付いて、正しい整備をしてくれるからです。